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昨日はAdvanced OSCEの試験がありました。
このオスキーは共通機構のやっている全国必修のものではなく、
うちの大学が独自にやってきているものです。
まあ基本的には共通のBasic OSCEで見られないような高度な技術を
習得できているかどうか見るということなのですが、
試験の内容は
・心電図モニターの診断
・神経診察
・病名告知
の三本。んがくっく(違)
病名告知以外は特に高度というわけじゃないのですが、
Basicでやりきれなかったところをやる、という感じでしょうか。
ネタとしては病名告知が面白いので取り上げてみんとす。
ネタとしては毎年CML(慢性骨髄性白血病)かHIV感染、クローン病が使われ、
受験者はこのうちどれかがランダムであたります。
私はHIVでした。
シチュエーションは色々あるようなのですが、
HIVの私の当たったシナリオでは、
近医でわたされた「HIV陽性のため精査お願いします」という紹介状を持って、
若い男性(女性)が総合診療部外来を訪れます。
そこで外来初診医師として医療面接をしなさい、という状況。
まあ若干無理があるような気がしないでもないですが(総合診療部で告知するなら普通の外来ではなくもうちょっと良い部屋を使うのではないだろか、とか)
頑張ってやりましたとも。
ちょっと緊張して早口でしたが。
しかし模擬患者さん(篤志の医学部1年生)に治療の副作用について聞かれた時は、
正直何も思いつかず固まってしまいました。
よく考えればアレルギーや肝障害なんかはどんな薬にだってあるんだし、
副作用のない薬はないんだからそのように説明すればよかったんですが、
突然のことに思考はフリーズ。
先生にもその点は注意するように言われてしまいました。
まあそれで落第ということはないんですが。
教訓。
医師は自分が知らないことでもハッタリかまして答えられなければならない。
勉強になりました(何か違うような)。
追伸。
神経診察では髄膜刺激徴候を診察するように言われて、
個人的にはTFCやレジデントノートなどで言われているように
陽性率の高いneck flection testと頚振り試験を行い、
髄膜刺激症状をrule outするという流れでやったのですが、
審査項目的には最初から項部硬直とケルニッヒサインをやってほしかったようです。
頭の中に髄膜刺激徴候というとneck flection testしか思い浮かばなかったのですが、
先生に言われてそういえばケルニッヒ徴候なんてあったなあと思い出しつつ、
neck fletion testが陰性ならやるつもりでしたと豪語。
意図的にそうしたんだね~と先生を納得させておきました。
うわぁやるな俺。
教訓その2。
髄膜刺激徴候はJolt accentuation(陽性率97%)neck fletion test(同81%)でまずrule out
テスト陽性なら特異度の高い項部硬直、ケルニッヒサインでrule in。
この流れ、髄膜炎の鑑別では実は隠れたベストチョイスのはず……。
このオスキーは共通機構のやっている全国必修のものではなく、
うちの大学が独自にやってきているものです。
まあ基本的には共通のBasic OSCEで見られないような高度な技術を
習得できているかどうか見るということなのですが、
試験の内容は
・心電図モニターの診断
・神経診察
・病名告知
の三本。んがくっく(違)
病名告知以外は特に高度というわけじゃないのですが、
Basicでやりきれなかったところをやる、という感じでしょうか。
ネタとしては病名告知が面白いので取り上げてみんとす。
ネタとしては毎年CML(慢性骨髄性白血病)かHIV感染、クローン病が使われ、
受験者はこのうちどれかがランダムであたります。
私はHIVでした。
シチュエーションは色々あるようなのですが、
HIVの私の当たったシナリオでは、
近医でわたされた「HIV陽性のため精査お願いします」という紹介状を持って、
若い男性(女性)が総合診療部外来を訪れます。
そこで外来初診医師として医療面接をしなさい、という状況。
まあ若干無理があるような気がしないでもないですが(総合診療部で告知するなら普通の外来ではなくもうちょっと良い部屋を使うのではないだろか、とか)
頑張ってやりましたとも。
ちょっと緊張して早口でしたが。
しかし模擬患者さん(篤志の医学部1年生)に治療の副作用について聞かれた時は、
正直何も思いつかず固まってしまいました。
よく考えればアレルギーや肝障害なんかはどんな薬にだってあるんだし、
副作用のない薬はないんだからそのように説明すればよかったんですが、
突然のことに思考はフリーズ。
先生にもその点は注意するように言われてしまいました。
まあそれで落第ということはないんですが。
教訓。
医師は自分が知らないことでもハッタリかまして答えられなければならない。
勉強になりました(何か違うような)。
追伸。
神経診察では髄膜刺激徴候を診察するように言われて、
個人的にはTFCやレジデントノートなどで言われているように
陽性率の高いneck flection testと頚振り試験を行い、
髄膜刺激症状をrule outするという流れでやったのですが、
審査項目的には最初から項部硬直とケルニッヒサインをやってほしかったようです。
頭の中に髄膜刺激徴候というとneck flection testしか思い浮かばなかったのですが、
先生に言われてそういえばケルニッヒ徴候なんてあったなあと思い出しつつ、
neck fletion testが陰性ならやるつもりでしたと豪語。
意図的にそうしたんだね~と先生を納得させておきました。
うわぁやるな俺。
教訓その2。
髄膜刺激徴候はJolt accentuation(陽性率97%)neck fletion test(同81%)でまずrule out
テスト陽性なら特異度の高い項部硬直、ケルニッヒサインでrule in。
この流れ、髄膜炎の鑑別では実は隠れたベストチョイスのはず……。
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Physical
それで良いと思います。<髄膜炎の診察
ケルニッヒ、確かにやらないなあ…。
項部硬直は見ると思います。僕なら。
診察手技もEBMの時代に入り、密かにいろいろ変わっていっているように思います。
広島の学生さんも今日講習会に来られてて、(TFCの「写真・動画で見るSpPin'itive Physical Findidngs」)結構的確な答えをされてて、ムムム、僕の学生時代とは雲泥の差じゃなあー、と冷や汗かかされました(笑)。
ケルニッヒ、確かにやらないなあ…。
項部硬直は見ると思います。僕なら。
診察手技もEBMの時代に入り、密かにいろいろ変わっていっているように思います。
広島の学生さんも今日講習会に来られてて、(TFCの「写真・動画で見るSpPin'itive Physical Findidngs」)結構的確な答えをされてて、ムムム、僕の学生時代とは雲泥の差じゃなあー、と冷や汗かかされました(笑)。
Re:Physical
項部硬直くわえた3つを一気にやるほうがスッキリするかもしれません、確かに。
自分は面倒くさがりなのでやらなくていいことは省いてしまいたくなりますが(笑)
>広島の学生さんも今日講習会に来られてて、(TFCの「写真・動画で見るSpPin'itive Physical Findidngs」)結構的確な答えをされてて、ムムム、僕の学生時代とは雲泥の差じゃなあー、と冷や汗かかされました(笑)。
どんな内容だったのか大変気になりますね~
広島の学生もデキるということでしょうか。脅威ですな~。
自分は面倒くさがりなのでやらなくていいことは省いてしまいたくなりますが(笑)
>広島の学生さんも今日講習会に来られてて、(TFCの「写真・動画で見るSpPin'itive Physical Findidngs」)結構的確な答えをされてて、ムムム、僕の学生時代とは雲泥の差じゃなあー、と冷や汗かかされました(笑)。
どんな内容だったのか大変気になりますね~
広島の学生もデキるということでしょうか。脅威ですな~。
訂正します
今朝医局で同僚Drに(講習会のことを話し)、「広島の学生もかなり優秀なんじゃないか」などと話をしたら、『そりゃ違いますよ。優秀な学生さんが勉強しに来ていただけなんですから』とのこと。
な、なるほど…。
な、なるほど…。
Re:訂正します
な、なるほど……
